以前ご紹介したとおり、このたびは古民家の建て替えを行いました。
写真に写っている建具は、すべて既存のものを使っています。
ホールのドアは、引き戸を再利用してドアに改造しました。
既存建具に合わせて建具枠やカウンター・柱の位置を設計するというひと手間が加えられています。
「古くて良いものは可能な限り残す」それは過去の作り手へのリスペクトであり、モノをつくる同士として共感しあえると信じています。
私たちが建てさせて頂いた家が、もし未来永劫残るとしたら、これは正に建築屋冥利に尽きます。
作り手としての責任は重大だと思うからこそ、一生懸命建築する。
「古民家再生」でお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非、弊社にご相談下さい。